せきゆびちく‐ほう【石油備蓄法】
《「石油の備蓄の確保等に関する法律」の略称》産油国からの供給途絶や災害の発生など石油の供給が不足する事態に備えて、国と民間に一定量の石油の備蓄を義務づけた法律。第一次オイルショックの経験を踏まえ...
せきゆ‐ピッチ【石油ピッチ】
石油を蒸留したときに残るタール状のアスファルトを、さらに真空蒸留して残る黒色の樹脂状の物質。また、そのアスファルトのこと。練炭の粘結剤、電気絶縁材、道路舗装に使用。
せきゆ‐ピーク【石油ピーク】
⇒ピークオイル
せきゆ‐ベンジン【石油ベンジン】
工業用ガソリンの一種。石油を蒸留して、沸点セ氏30〜150度で得られる無色透明の液体。引火しやすい。溶剤・しみ抜きなどに用いる。ベンジン。
せきゆゆしゅつこく‐きこう【石油輸出国機構】
⇒オペック(OPEC)
せきゆ‐ランプ【石油ランプ】
灯油を燃料とするランプ。ガラスまたは金属製の壺に灯油を入れ、芯に含ませて燃焼させる。多く、ガラスのほやがつけられている。
せ‐きょう【説経】
「せっきょう」の促音の無表記。「—などにはことに多く聞えざりき」〈枕・三三〉
せき‐よう【夕陽】
1 夕日。入り日。斜陽。「梅雨には珍しい—が」〈漱石・それから〉 2 夕暮れ。夕方。「草原は—深し帽ぬげば髪にも青きいなご飛びきたる」〈牧水・死か芸術か〉
せき‐よう【戚揚】
《「戚」は斧(おの)、「揚」はまさかりの意》斧とまさかり。斧鉞(ふえつ)。転じて、武器。「其の道十八里が間、干戈—相挟み」〈太平記・一一〉
せき‐よう【腊葉】
⇒さくよう(腊葉)