首(こうべ)を回(めぐ)ら・す
振り返って見る。振り向く。転じて、過去を振り返る。「昔日(せきじつ)の出来事に—・す」
こう‐まく【硬膜】
三重になっている脳脊髄膜(のうせきずいまく)の、最も外側にある硬い膜。脳を包む脳硬膜と、脊髄を包む脊髄硬膜に分けられる。 [補説]硬膜は内層(内葉・内板ともいう)と外層(外葉・外板ともいう)の2...
こうとう‐けっかく【喉頭結核】
肺の結核病巣から結核菌が喉頭に運ばれて起こる二次性の結核。声がしわがれ、物をのみ込むときに痛みがあり、せき・たんが増えるなどの症状を呈する。
こう‐とう【後唐】
中国、五代の一国。923年、唐の節度使李存勗(りそんきょく)が後梁を滅ぼして建国。都は洛陽。936年、後晋の石敬瑭(せきけいとう)に滅ぼされた。
こうとう‐えん【喉頭炎】
喉頭の炎症。しわがれ声・のどの痛み・異物感・せきなどの症状がある。喉頭カタル。
コデイン【codeine】
阿片(あへん)に含まれるアルカロイドの一。モルヒネのメチル化合物。習慣性や副作用が少ないので、燐酸(りんさん)コデインとして、せき止め・鎮静薬などに用いる。
こう‐せき【行跡/行迹】
「ぎょうせき(行跡)」に同じ。「貴ぶ処は祖師の—なり」〈太平記・二四〉
ざい‐せき【罪跡】
犯罪の証拠となる痕跡(こんせき)。「—を探り出す」
さいか‐う【催花雨】
春、早く咲けと花をせきたてるように降る雨。
さいかく‐の‐おび【犀角の帯】
石帯(せきたい)の一種。サイの角(つの)を円形または方形に切って飾りとしてつけた革の帯。四位・五位以下の者が用いた。角(つの)の帯。