しゃく【勺/夕】
1 尺貫法の容積の単位。1合の10分の1。約0.018リットル。せき。 2 尺貫法の面積の単位。1坪の100分の1。約0.033平方メートル。 3 登山の路程で、1合の10分の1。全行程の100...
しぜん‐ていぼう【自然堤防】
氾濫原(はんらんげん)を流れる川の両側に、自然にできた堤防状の高まり。河水中の土砂が堆積(たいせき)してでき、下流部に多い。→後背湿地
じねん‐せき【自然石】
⇒しぜんせき(自然石)
しつ‐げん【湿原】
低温で多湿な所に発達した草原。枯死した植物の分解が進まず泥炭となって堆積(たいせき)し、その上に水性植物におおわれた草原が生育していく。低層・中間・高層湿原などに分けられる。 [補説]書名別項。→湿原
しどうほうがく【止動方角】
狂言。太郎冠者が、咳払(せきばら)いをすると暴れ、「止動方角」と唱えると鎮まる馬を借りてきて、わざと主人を落馬させる。
じぞう‐さき【地蔵崎】
《「地蔵埼」とも書く》島根県北東部、松江市美保関(みほのせき)町にある岬。島根半島東端に位置し、フランス人が設計した美保関灯台がある。大山(だいせん)隠岐(おき)国立公園に属する。
しそう‐かせき【示相化石】
地層の堆積(たいせき)した当時の環境を知る手がかりとなる化石。有孔虫・造礁珊瑚(ぞうしょうさんご)など。
じばん‐ちんか【地盤沈下】
1 地表面が沈下する現象。地殻運動や堆積物(たいせきぶつ)の収縮による自然沈下のほか、地下水の過剰揚水による地層の収縮から起こるものがある。 2 (比喩的に)上向きであった勢いが衰えること。また...
シフト‐レフト【shift left】
製品などの開発工程において、特定の工程を前倒しで行うこと。特に、製品のテストやセキュリティー対策のスケジュールを前倒しして、早い段階で行うこと。一般に、工程表は左から右に向かって時間が経過するよ...
じゃ‐かご【蛇籠】
1 竹または鉄線で粗く円筒形に編んだかごに石を詰めたもの。河川の水流制御や護岸などに用いる。石籠(せきろう)。じゃこ。 2 歌舞伎の「だんまり」などで、何人かの人物がそれぞれ前の人物の腰に右手を...