シナリオ【scenario】
1 映画・テレビなどの脚本。場面の構成や人物の動き・せりふなどを書き込んだもの。台本。 2 計画を実現するための筋道。「連立政権への—」
スーパーインポーズ【superimpose】
映画・テレビで、二つの画面を重ねて一つの画面を作ること。また、画面の隅にせりふや説明などの文字を焼き付けること。
しびれ‐ひめ【痺れ姫】
歌舞伎で、長時間すわったまま、せりふも動きもない姫の役。足がしびれてしまうところからいう。
じ‐きょうげん【地狂言】
1 舞踊本位の所作事に対して、せりふ本位の歌舞伎狂言。地芸。 2 素人の演じる狂言。 3 その土地の芝居。地方の芝居好きが農閑期の盆や祭礼などに演じるもの。村芝居。草芝居。地芝居。
ご‐やく【誤訳】
[名](スル)まちがって翻訳すること。また、その訳。「映画のせりふを—する」
こわ‐いろ【声色】
1 声の音色。声の調子。こわね。「—を変えてしゃべる」 2 他人、特に役者や有名人のせりふ回しや声をまねること。歌舞伎役者などの声や口調をまねる芸が元禄(1688〜1704)ころからあり、幕末に...
コンテ
《continuityの略》映画の撮影台本。シナリオをもとにして、画面ごとに実際の撮影に即したせりふや動作・撮影法などの細かい指示を書き込んだもの。ラジオ・テレビの放送台本についてもいう。
こわいろ‐づかい【声色遣い】
俳優や有名人などの、せりふ回しや声などをまねること。また、それを職業とする人。
サン‐セリフ【sans serif】
欧文活字で、セリフ(ひげのような飾り)のない書体。ゴシック体など。→活字書体
し‐うち【仕打ち】
1 他人に対する行為や態度。人の扱い方。多く、悪い意味に用いる。「むごい—を受ける」 2 俳優が舞台でする演技。しぐさ。こなし。「俳優の—と言語(せりふ)に伴い」〈逍遥・小説神髄〉 3 京阪で、...