いぶ・す【燻す】
[動サ五(四)] 1 物を燃やして煙が出るようにする。また、煙にむせるようにする。「生木で—・す」「狐の穴を—・す」 2 殺菌・殺虫などのために煙を出す。「蚊やりを—・す」 3 すすや煙で黒くす...
よび‐おこ・す【呼(び)起(こ)す/喚び起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 眠っている人に声をかけて目を覚まさせる。「寝入り端(ばな)を—・される」 2 うちにひそんでいたものを表に出させる。忘れていたことを思い出させる。「古い記憶を—・す」「感動...
ばた‐ばた
[副](スル) 1 物が続けざまに激しくぶつかる音や、そのさまを表す語。 ㋐物が風に激しくあおられる音、鳥の大きい羽音などにいう。「強風でテントが—(と)鳴る」「烏が羽を—させる」 ㋑人が手足...
はい・する【配する】
[動サ変][文]はい・す[サ変] 1 割り当てる。配置する。くばる。「要所に人を—・する」 2 取り合わせる。あしらう。「庭に置き石を—・する」 3 夫婦にする。めあわせる。「猪之吉の娘を楠吉に...
は・ぐ【接ぐ/綴ぐ】
[動ガ五(四)]布・板などをつぎ合わせる。二つのものをつぎ合わせる。「布を—・ぐ」 [可能]はげる
はぎ【接ぎ】
はぎ合わせること。布や紙などをつぎ合わせること。また、その部分。「継ぎ—」
ぱち‐ぱち
[副](スル) 1 物を続けざまに打ち合わせる音を表す語。「—(と)拍手する」 2 物が続けざまにはねたりはじけたりする音を表す語。「たき火が—(と)燃える」 3 続けざまにカメラのシャッターを...
はつがん‐ぶっしつ【発癌物質】
癌を発生させる物質。動物実験で比較的短期に高率に発生させることのわかった化学物質。ベンツピレンなどの芳香族炭化水素やアゾ化合物・クロム化合物など。発癌性物質。癌原性物質。
のぼせ‐あが・る【逆上せ上(が)る】
[動ラ五(四)]すっかりのぼせる。ひどくのぼせる。「ほめられたからって—・るな」
ばつを合(あ)わ・せる
つじつまを合わせる。うまく調子を合わせる。「何とか—・せてその場をしのぐ」