はか◦す【佩かす】
[連語]《動詞「は(佩)く」の未然形+上代の尊敬の助動詞「す」》腰におつけになる。「大雀命(おおささぎのみこと)の—◦せる御太刀(みたち)」〈記・中〉
ばく【曝】
[人名用漢字] [音]バク(慣) [訓]さらす 1 日光に当てて水分を発散させる。「曝書・曝涼」 2 むき出しにする。むき出しになる。さらされる。「曝露/被曝」
ハウス‐ミュージック【house music】
1980年代後半、米国シカゴのクラブWarehouseを発火点に世界的に流行したダンス音楽。既成の複数の音源をDJ(ディスクジョッキー)が電子的にサンプリング・編集して聞かせるところに特徴がある。
バインマシューズ‐かせつ【バインマシューズ仮説】
大洋底の中央海嶺に平行する縞状の磁気異常は、数万年ごとに起こる地磁気の反転と海洋底拡大説を組み合わせることで説明できるという仮説。1963年、英国のバインとマシューズが提唱。マントル対流によって...
パウチ【pouch】
[名](スル)《小袋の意》 1 食品を密封する、アルミ素材や合成樹脂製の袋。洗剤などの詰め替え容器にも使われる。「レトルト—」 2 印刷物などの用紙を保護するため、薄いフィルムではさみ、熱で密着...
ば‐かし【場貸し】
《「ばがし」とも。「売り場を貸す」の意》百貨店業界で、卸売業者やメーカーの派遣店員に商品の選択・陳列・接客まですべてを任せること。
は・く【穿く/履く/佩く/帯く】
[動カ五(四)] 1 (穿く)衣服などを、足先から通して下半身につける。「ズボンを—・く」「袴(はかま)を—・く」 2 (履く)履物を足につける。「靴を—・く」「たびを—・く」 3 (佩く・帯...
ばく【獏/貘】
1 奇蹄(きてい)目バク科の哺乳類の総称。ずんぐりした体形で尾は短い。鼻と上唇が合わさって伸び、象の原型を思わせる。前肢に4指、後肢に3指あり、ひづめをもつ。森林や水辺のやぶにすみ、草食性で、水...
はい‐れい【背戻/悖戻】
[名](スル)そむくこと。さからうこと。「国家の本旨本体に—せる変性多頭の国あり」〈津田真道訳・泰西国法論〉
ばく‐だん【爆弾】
1 爆薬を充塡(じゅうてん)し、投下または投擲(とうてき)して爆発させ、人や施設を殺傷・破壊するための兵器。 2 突然に周囲を大きく混乱させるもの、また重大な危険のたとえ。「—をかかえる」「—発...