せん‐がき【線描き】
物の形を線だけでかき表すこと。せんびょう。
せん‐がく【仙楽】
仙人の奏でる音楽。また、そのような美しい音楽。
せん‐がく【先学】
学問上の先輩。先覚。⇔後学。
せん‐がく【浅学】
学問や知識が未熟なこと。また、その人。自分のことをへりくだっていう語。「—菲才(ひさい)の身」
せんがくしょう【仙覚抄】
「万葉集註釈」の通称。
せんがく‐じ【泉岳寺】
東京都港区高輪にある曹洞宗の寺。山号は万松山。開創は慶長17年(1612)、開山は門庵宗関、開基は徳川家康。寛永18年(1641)外桜田から現在地に移転。曹洞宗の江戸三か寺の一。浅野長矩(あさの...
せんがくそうらんじょう【仙覚奏覧状】
万葉集の研究書。1巻。仙覚著。建長5年(1253)後嵯峨院に奉った奏覧状を中心に、無点歌152首に新点を加え、万葉集の歌体や訓点などについて述べたもの。
せんがく‐ひさい【浅学非才/浅学菲才】
[名・形動]学問、知識ともに乏しく、かつ才能もないこと。自分は無知無能であると謙遜していう語。
せんが‐じ【千箇寺】
1 千の寺。転じて、多くの寺。 2 「千箇寺参り」の略。
せんがじ‐まいり【千箇寺参り】
多くの寺院に巡礼参詣して、自分の生国や名前を記した納札を寺の柱や扉にはって歩くこと。