せん‐き【先規】
《古くは「せんぎ」とも》前からのおきて。前からのしきたり。先例。「—にのっとる」
せん‐き【疝気】
漢方で、下腹部や睾丸(こうがん)がはれて痛む病気の総称。疝病。疝。
せん‐き【戦記】
戦争や戦闘のありさまを記録したもの。戦争の記録。軍記。
せん‐き【戦旗】
戦争のときに用いる旗。 [補説]書名別項。→戦旗
せんき【戦旗】
文芸雑誌。昭和3年(1928)5月創刊、昭和6年(1931)12月廃刊。全日本無産者芸術連盟(ナップ)の機関誌。小林多喜二・徳永直らの作品を掲載し、プロレタリア文学運動の中心となった。
せん‐き【戦機】
1 戦うべき機会。戦うのによい時機。「—を逸する」 2 戦争上の機密。軍機。