せんじゅはなまちよりちょうぼうのふじ【従千住花街眺望ノ不二】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。日光奥州街道の最初の宿場町として栄えた千住付近から眺めた富士山を描く。手前には大名行...
せんじゅ‐ほう【千手法】
密教で、千手観音を本尊として行う修法(しゅほう)。
せん‐じゅんい【先順位】
順序が他より先であること。特に、遺産や抵当権などを受け取る順位が先であること。
せん‐じょ【仙女】
⇒せんにょ(仙女)
せん‐じょ【芟除】
[名](スル)刈り除くこと。さんじょ。「諸種の情実だの因襲だのを根本から—すると同時に」〈万太郎・春泥〉
せん‐じょ【洗除】
[名](スル)洗って取り除くこと。除き去ること。「未だ全く—すること能わず」〈織田訳・花柳春話〉
せん‐じょ【剪除】
[名](スル)切って取り除くこと。「人間の性情のある部分を変形し、…あるいは—して作った人造人間」〈寅彦・科学と文学〉
せん‐じょ【賤女】
いやしい女。しずのめ。
せん‐じょ【選叙】
多くの人の中から選んで官職に任じたり、位を授けたりすること。
せん‐じょ【蟾蜍】
1 ヒキガエルのこと。 2 《西王母(せいおうぼ)の秘薬を盗んだ姮娥(こうが)が月に逃げてヒキガエルになったという「後漢書」の伝説から》月の中にいるというヒキガエル。転じて、月のこと。