せい‐しん【誠信】
まごころ。まこと。誠実。
せい‐しん【精神】
1 人間のこころ。また、その知的な働き。「健全な—」 2 物質に対し、人間を含む生命一般の原理とみなされた霊魂。たましい。 3 物事をなしとげようとする心の働き。気力。「—を鍛える」「—統一」 ...
せい‐しん【静振】
気圧や風などの変化により湖沼や湾内でみられる水の振動。セイシュ。→副振動
せい‐しん【制振/制震】
建物に施した装置で、地震や新幹線・大型トラックが付近を通過することなどによる振動を軽減すること。→耐震 →免震
せい‐しん【星震】
星の表面に生じる振動や波動現象。太陽の場合は日震と呼ばれる。太陽以外の恒星は極めて遠方に位置するため観測が困難だったが、2000年代以降、人工衛星による高精度の分光観測が行われ、いくつかの恒星に...
せい‐しん【声唇】
⇒声帯襞(ひだ)
せいしんあんてい‐ざい【精神安定剤】
⇒トランキライザー
せいしん‐いがく【精神医学】
精神病・人格障害・精神神経症などの精神疾患を、研究・治療・予防する医学の一部門。精神病理学・臨床精神医学などがある。
精神(せいしん)一到(いっとう)何事(なにごと)か成(な)らざらん
《「朱子語類」学二から》精神を集中して事に当たれば、どんなむずかしいことでも成し遂げられないことはない。
せいしん‐うんどうせい【精神運動性】
精神の働きによって起こる運動であるという性質。精神の働きとは無関係に起こる舞踏病などの運動の性質に対するもの。