ぜっ‐ぱん【絶版】
一度出版した本の版を廃棄して再び発行しないこと。また、その本。
ぜっ‐ぴつ【絶筆】
1 その人が、生前、最後に書いた文章や手跡など。「—となった小説」 2 書くことをやめること。
ぜっ‐ぴん【絶品】
非常にすぐれた品物や作品。
ぜっ‐ぺき【絶壁】
1 切り立ったがけ。懸崖(けんがい)。「断崖—」 2 後頭部に丸みがなく平らになっていること。また、そのような頭。
ぜっ‐ぽう【舌鋒】
言葉つきの鋭いことを、ほこさきにたとえていう語。「—鋭く追及する」
ぜつ【舌】
[音]ゼツ(呉) [訓]した [学習漢字]6年 〈ゼツ〉 1 した。「舌苔(ぜったい)・舌端」 2 口でしゃべること。「舌戦・舌代/口舌(こうぜつ・くぜつ)・饒舌(じょうぜつ)・毒舌・筆舌・弁...
ぜつ【絶】
[音]ゼツ(呉) [訓]たえる たやす たつ [学習漢字]5年 1 途中でたち切る。連続しているものや関係が切れる。「絶交・絶食・絶望・絶命・絶滅/気絶・義絶・根絶・断絶・中絶・途絶・廃絶・悶絶...
ぜつあつ‐し【舌圧子】
口やのどを観察しやすくするため舌を押さえるのに用いる、へら状の医療器具。圧舌子。
ぜつ‐いき【絶域】
遠く離れた土地。遠い外国。
ぜついん‐しんけい【舌咽神経】
舌と咽頭に分布する脳神経。舌の後部3分の1の味覚・知覚をつかさどり、舌骨筋・咽頭筋の運動、耳下腺の分泌などに関与する。第九脳神経。