そうかい‐の‐いちぞく【滄海の一粟】
《蘇軾「前赤壁賦」から》大海原に浮かぶ一粒の粟(あわ)。人間の存在は、広大な宇宙からみれば非常に小さいものであるというたとえ。
そうかい‐ぶね【双海船】
近世の捕鯨で使われた船。2艘で1帖の網を展開する。
滄海(そうかい)変(へん)じて桑田(そうでん)となる
《儲光羲(ちょこうぎ)「献八舅東帰」から》広い海原が桑畑に変わる。世の中の移り変わりの激しいことのたとえ。桑田変じて海となる。桑田変じて滄海となる。滄海桑田。
そうかい‐ほうせき【曹灰硼石】
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そうかい‐や【総会屋】
少数の株式を所有して株主総会に出席し、金品を目当てに嫌がらせを行ったり、議事進行の誘導をしたりする者。会社法による規制の対象になっている。特殊株主。
そうかいやきんじょう【総会屋錦城】
城山三郎の短編小説。昭和33年(1958)発表。同年、第40回直木賞受賞。昭和34年(1959)、「総会屋錦城 勝負師とその娘」の題名で映画化。
そうかいよう【宋会要】
中国、宋代の政治・経済・社会制度の沿革を類別し、集大成した書。宋の宋綬らの奉勅撰。現行の「徐輯本宋会要稿」は、清の徐松が「永楽大典」収録分を編集したもの。
そうか‐がっかい【創価学会】
法華教系の新宗教。昭和5年(1930)牧口常三郎が創立した創価教育学会を、戸田城聖が昭和21年(1946)に再組織したもの。池田大作会長となってから公明党を結成。日蓮正宗の在俗信仰団体で大石(た...
そう‐かく【総角】
1 子供の髪形。あげまき。 2 髪を1にした子供。また、その年頃。「—の頃に早く怙恃(こじ)を喪い」〈二葉亭・浮雲〉
そう‐かく【総画】
一つの漢字の画の総数。総画数。「—索引」