そう‐がそすう【総画素数】
デジタルカメラなどが備える撮像素子を構成する受光素子の総数。撮像素子の周辺部はノイズが発生しがちで、レンズの画質も低下するため、画像の記録に用いられない。そのため有効画素数は、総画素数より若干小...
そう‐がち【草勝ち】
[形動ナリ]平仮名の中に草仮名が多くまじっているさま。「濃墨(こずみ)、薄墨、—に、うちまぜ乱れたるも」〈源・少女〉
そうがっこうけい【創学校啓】
江戸中期の国学書。1巻。荷田春満(かだのあずままろ)著。享保13年(1728)成立。幕府・諸藩の学校教育が儒教中心主義であることを批判し、国学を中心とした学校の設立を幕府に進言したもの。創造倭学校啓。
そう‐がな【草仮名】
草書に書きくずした万葉仮名。これをさらに簡略にしたものが平仮名。草(そう)。
そう‐がな【総仮名】
全文を仮名だけで記すこと。また、その文章。
爪牙(そうが)に掛(か)か・る
犠牲になる。「通り魔の—・る」
そう‐がまえ【総構え】
城や砦(とりで)の外郭。また、その内部。総曲輪(そうぐるわ)。
そう‐がみ【総髪】
1 女性の髪の結い方の一。かもじを使わないで自分の毛で結うもの。 2 ⇒そうはつ(総髪)
そう‐がら【総柄】
布地や衣服の全体に模様がつけられていること。また、そのもの。「—の振袖(ふりそで)」
そう‐がわ【総革】
全体が革でできていること。また、その物。