そう‐じ【僧寺】
てら。寺院。特に、尼寺に対して男僧の住する寺。
そう‐じ【双児】
ふたご。双生児。双子。
そう‐じ【壮時】
元気の盛んな時期。
そう‐じ【奏事】
1 天皇に申し上げること。また、その事柄。 2 《「奏事式」の略》律令制の文書形式の一。中程度の事柄を奏上するための書式。 3 中世、幕府の訴訟過程における最終的な救済手続き。
そう‐じ【床子】
《「そう」は「しょう」の直音表記》「しょうじ(床子)」に同じ。「上官などの居る—どもを、みな打ち倒し、損ひたり」〈枕・一六一〉
そう‐じ【掃除】
[名](スル) 1 はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること。「庭を—する」「ふき—」 2 社会の害悪などを取り除くこと。「政界を—する」
そう‐じ【操持】
[名](スル)しっかりと守り続けること。「少年もし能(よ)く堅く志意を生じ、これを—したらんには」〈中村訳・西国立志編〉
そう‐じ【相似】
[名](スル) 1 形や性質が互いによく似ていること。「—した構造の建物」 2 一つの図形を拡大または縮小した関係にあること。 3 異種の生物の器官で、発生的には異なるが、機能が同じであるために...
そう‐じ【精進】
「そうじん」の撥音の無表記。「—などせざらむ人々は、便(びん)なくや」〈狭衣・二〉
そう‐じ【総持】
《(梵)dhāraniの訳。音写は陀羅尼》悪法を捨てて善法を持する意で、仏の説くところをよく記憶して忘れないこと。