そうか‐へいきん【相加平均】
n個の数値があるとき、それらを全部加えたものをnで割って得た数値。算術平均。
そうかり【僧伽梨】
⇒そうぎゃり(僧伽梨)
そうか‐れん【葱花輦】
屋根の上に金色の葱(ねぎ)の花の形の飾りをつけた輿(こし)。天皇の略儀の行幸に用い、皇后・東宮の行啓にも用いた。なぎのはなのみこし。葱輦。
そう‐かん【主典】
「さかん(主典)」に同じ。「さきの甲斐の—」〈古今・仮名序〉
そう‐かん【壮漢】
元気盛んな男。「八人の—直ちに櫂を挙ぐれば」〈独歩・愛弟通信〉
そう‐かん【壮観】
[名・形動]規模が大きくてすばらしい眺め。また、そのさま。「山頂からの—」「—な光景」 [派生]そうかんさ[名]
そう‐かん【相姦】
社会通念上は考えられない男女間で行われる性交。「近親—」
そう‐かん【相関】
[名](スル)二つのものが密接にかかわり合っていること。「—する二国間の経済」
そう‐かん【相観】
植物群落を形成する種類・密度などによって示される特徴的な景観。植物群系区分などの目安にする。
そう‐かん【送還】
[名](スル)送りかえすこと。特に、捕虜や不正入国者などを本国に送りかえすこと。「抑留者を—する」「強制—」