そく・する【則する】
[動サ変][文]そく・す[サ変]基準に従う。のっとる。「内規に—・して処分する」
そく‐ず【蒴藋】
レンプクソウ科の多年草。北海道を除く各地の山野に生え、高さ1〜1.5メートル。葉は大形の羽状複葉。夏に白い小花が多数集まって咲く。実は小粒で赤く熟す。全草を乾かして入浴剤にする。くさにわとこ。
そく‐せい【仄声】
漢字の四声(しせい)のうち、上声(じょうしょう)・去声・入声(にっしょう)の総称。そくしょう。⇔平声(ひょうしょう)。
そく‐せい【即世】
《世を終わる意》人の死ぬこと。「其業も全からずして、—せり」〈蘭学事始〉
そく‐せい【即成】
その場ですぐにでき上がること。
そく‐せい【即製】
[名](スル)てまや時間をかけず、その場ですぐに作ること。「酒の肴(さかな)を—する」
そく‐せい【促成】
[名](スル)人工を加えて、植物などを早く生育させること。
そく‐せい【促声】
⇒促音(そくおん)
そく‐せい【速成】
[名](スル)物事を早く仕上げること。短期間に成し遂げること。「営業マンを—する」
そく‐せい【側生】
植物の芽・花・根などが茎や根の主軸に対して側方につくこと。⇔頂生。