そく【仄】
「仄韻(そくいん)」の略。
そく【仄】
[音]ソク(漢) [訓]ほのか 1 かたよる。傾く。「仄日」 2 かたよって。わきから。ほのかに。「仄聞」 3 漢字の四声のうち、上声・去声・入声(にっしょう)をいう。「仄韻・仄声/平仄(ひょう...
そく【促】
[常用漢字] [音]ソク(呉) [訓]うながす 1 うながす。せきたてる。「促進・促成/催促・督促」 2 つまって縮まる。「促音/局促」 [名のり]ちか・ゆき [難読]偓促(あくせく)
そく【側】
[音]ソク(漢) [訓]がわ そば そばめる [学習漢字]4年 〈ソク〉 1 そば。かたわら。「側近・側室/君側」 2 片方に寄った所。横の面。「側壁・側面/舷側(げんそく)・左側・体側」 3...
そく【則】
[接尾]助数詞。列挙したきまりなどを数えるのに用いる。「会規の第三—」
そく【即】
1〔すなわち〕成功者即金持ちとは限らないA successful man is not necessarily rich.賢者即善人だろうかIf a man is wise, does it f...
そくあつ【側圧】
lateral pressure
そくい【即位】
enthronement即位する 《文》 「accede to [ascend] the throne/《文》 be enthroned;〔王が〕become king;〔女王が〕become ...
そくえん【測鉛】
a plumb (bob); a plummet; a sounding lead測鉛線a plumb [sounding] line
そくおう【即応】
どういう事態にも即応できる態勢をとっているWe are prepared to cope with any situation.予期せぬ進展に彼は即応できなかったHe was unable to...
そくおう【即応】
[共通する意味] ★ある条件、状況にうまく合うこと。[英] adaptation[使い方]〔適合〕スル▽時代の変化に適合した教育〔該当〕スル▽条件に該当する者はいない〔適応〕スル▽職場に適応する...
そくおん【促音】
[共通する意味] ★日本語の音の種類。[使い分け]【1】「清音」は、濁音符や半濁音符がつかない仮名で表わされる音。「濁音」は、濁音符のつく仮名、「半濁音」は、半濁音符のつく仮名で表わされる音。「...
そくざ【即座】
[共通する意味] ★間をおかずに、非常に短い時間のうちに。[英] instantly[使い方]〔即刻〕▽即刻帰国せよ▽即刻メンバーから外す〔即座〕▽質問に即座に答える▽即座の機転〔即時〕▽チケッ...
そくし【即死】
[共通する意味] ★急に死ぬこと。[英] a sudden death[使い方]〔急死〕スル▽心臓麻痺(まひ)で急死した▽急死の知らせがとどく〔急逝〕スル▽急逝の報に驚いた▽恩師が今朝急逝した〔...
そくしん【促進】
[共通する意味] ★物事が進むようにすること。[英] promotion[使い方]〔推進〕スル〔促進〕スル[使い分け]【1】「推進」は、事業や計画など物事が目的に向かって前進するようにすること、...
そくいんのこころ【惻隠之心】
他人に対する憐れみの心。相手の身になって同情し、情けをかけること。
そくさいえんめい【息災延命】
災難を無くし、寿命をのばすこと。
そくしんじょうぶつ【即身成仏】
この世の肉体のままで仏になること。▽「即身」は生身のままの意。真言密教の教義。衆生しゅじょうが、身・語・意の三密を修行することによって如来にょらいの三密と一体となり、成仏すること。
そくじいっぱい【即時一杯】
その場で飲む一杯の酒。後で大きなものを得るよりも、小さなものを今もらうほうがよいということ。
そくせんそっけつ【速戦即決】
戦いの際に、即座に敵の主力を撃破すること。戦闘を長期化させず、短い時間のうちに勝利をおさめようとすること。また、その戦法。転じて、短時間で物事の決着をつけたり仕事を処理したりすること。
そくてん‐ぶこう【則天武后】
[624〜705]中国、唐の高宗の皇后。中国史上唯一の女帝。在位690〜705。姓は武。名は(しょう)。高宗の没後、子の中宗、弟の睿宗(えいそう)を廃立。唐の皇族・功臣らを滅ぼし、同族を重用、...
そくひ‐にょいち【即非如一】
[1616〜1671]江戸前期の黄檗(おうばく)宗の僧。明の福清県(福建省)の人。師の隠元に続いて来日し、長崎崇福寺・宇治黄檗山に住した。小倉の福聚寺の開山。黄檗三筆の一人。
ソクラテス【Sōkratēs】
[前470または469〜前399]古代ギリシャの哲学者。アテネに生まれる。よく生きることを求め、問答法によって相手に自らの無知を自覚させ、真の認識に到達させようとした。しかしこの努力は理解を得ら...