まだら【斑】
[名・形動] 1 違った色が所々にまじっていたり、色に濃淡があったりすること。また、そのものや、そのさま。ぶち。「黒と白の—な(の)猫」 2 (比喩的に)ある現象が現れたり、現れなかったりするこ...
どく‐じ【独自】
[名・形動] 1 他とは関係なく自分ひとりであること。また、そのさま。「—に開発した技術」 2 他と違って、そのものだけにあること。また、そのさま。独特。特有。「—な(の)文体」
ドラ
《ドラゴンから生じた語という》マージャンで、上がりの点数を高めるため、その場の初めに、ある牌をドラ牌ときめておき、その牌が上がりの手牌に含まれていたとき、点数を一牌につき一翻(イーファン)上げる...
ほん‐しつ【本質】
1 物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。「—に迫る」「—を見きわめる」 2 哲学で、存在するものの基底・本性をなすもの。 ㋐偶有性に対立し、事物に内属する不変の性質。 ㋑実存に対立し...
ほん‐ごく【本国】
1 その人の生まれ育った国。祖国。また、その人の国籍がある国。母国。 2 植民地などに対して、その国本来の領土。「—から独立する」
しろ‐うと【素人】
《「しろひと(白人)」の音変化》 1 その事に経験が浅く、未熟な人。その道で必要な技能や知識をもっていない人。また、その事を職業・専門としていない人。「—とは思えぬみごとな芸」「—考え」⇔玄人(...
かん‐とく【監督】
[名](スル) 1 取り締まったり、指図をしたりすること。また、その人や機関。「工事現場を—する」「試験—」 2 映画・舞台・スポーツ競技などで、グループやチームをまとめ、指揮・指導する役の人。...
ぼん‐ぞく【凡俗】
[名・形動] 1 ありふれていてとりえのないこと。また、その人や、そのさま。「—な(の)考えに流れる」 2 煩悩(ぼんのう)にとらわれていること。また、その人。凡夫。「—の迷い」
ぼん‐げ【凡下】
[名・形動] 1 平凡で、すぐれたところのないこと。また、その人や、そのさま。「私は全く—な執着に駆られて」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉 2 身分の卑しいこと。また、その人。 3 中世、侍身分に属...
かん‐のう【堪能】
[名・形動] 1 仏語。よくたえ忍ぶ能力。 2 深くその道に通じていること。また、そのような人や、そのさま。たんのう。「和歌や能楽に—なところから」〈藤村・夜明け前〉