そえ‐ばしら【添(え)柱】
柱のそばに、補強などのために添えて立てる柱。
じょろう‐しゅ【女郎衆】
1 女性たち。婦人たち。じょろしゅ。「替はりに風(ふう)のよい—を置いて見せ給へ」〈浮・織留・五〉 2 遊女たち。じょろしゅ。「ただあそばせる—はないのさ」〈黄・見徳一炊夢〉
そば‐かす【蕎麦滓】
1 「蕎麦殻(そばがら)」に同じ。 2 (「雀斑」とも書く)《色と形が1に似ているところから》顔面にできる茶色の細かい斑点。
そば・う【戯ふ】
[動ハ下二]「そばえる」の文語形。
そば‐ごめ【蕎麦米】
ソバの実をゆでて皮をむき、干したもの。鶏肉や野菜などとともに汁に入れて煮たものは、徳島県祖谷(いや)地域の郷土料理。
そば【岨】
《「稜(そば)」と同語源。古くは「そわ」》山の切り立ったけわしい所。がけ、絶壁など。「ふるはたの—の立木にゐる鳩の友よぶ声のすごき夕暮れ」〈新古今・雑中〉
そば‐ずし【蕎麦鮨】
飯の代わりにそば切りを使ったすし。主に巻きずしにする。
そば【稜】
1 物の角(かど)。りょう。「石の—の、折敷の広さにてさし出でたるかたそばに」〈宇治拾遺・六〉 2 袴(はかま)のももだち。「ねりばかまの—高くはさみ、神璽をわきにはさみ」〈平家・一一〉 3 ブ...
そっ‐きん【側近】
権力者や貴人のそば近く仕えること。また、その人。「大統領の—」
そ・える【添える/副える】
[動ア下一][文]そ・ふ[ハ下二] 1 主となるもののそばにつける。補助として付け加える。「贈り物に手紙を—・える」「薬味を—・える」「介護の手を—・える」 2 引き立たせるために付け加える。「...