れき‐だい【歴代】
何代も経てきていること。また、それぞれの代。歴世。「—の首相」
れっ‐けん【列見】
主に平安時代の朝廷における年中行事の一。2月11日に、式部省・兵部省が選んだ六位以下の器量ある官人を昇叙するため、それらの人を太政官に列立させ、大臣もしくは上卿(しょうけい)が引見する式。
レーザー‐アブレーション【laser ablation】
強いレーザー光を固体表面に照射し、局所的に高温となった表面層が蒸発することで、原子、分子、プラズマ、およびそれらのクラスターが飛散する現象。質量分析や蒸着などに利用される。レーザースパッタリング。
れつ【列】
[名] 1 順に長く並ぶこと。連なること。また、そのもの。ならび。行列。「—になる」「—を作る」「—を離れる」 2 仲間。「大臣の—に連なる」「大国の—にはいる」 3 数学で、行列または行列式...
レッド‐データ‐ブック【Red Data Book】
絶滅するおそれのある野生生物としてレッドリストに掲載された生物種について、その形態・分布・生息状況・保護対策などを取りまとめた資料。自然保護の施策などに反映される。IUCN(国際自然保護連合)が...
れんけつ‐けっさん【連結決算】
親会社・子会社のような支配従属関係にある企業集団を単一組織体とみなした連結財務諸表を作成するために行う決算。金融商品取引法により、一定の企業集団に対して要求される。 [補説]対象となる子会社を連...
れんけい‐せん【連系線】
ある電力系統とそれとは別の電力系統の間を結ぶ送電設備。日本では、大手電力会社(一般送配電事業者)の供給区域間を常時接続する送電線および交直変換設備をいう。
れん‐いん【連印】
[名](スル)1枚の文書に二人以上の者が名前を記して印を押すこと。連判。「今夜要求条件を作(こし)らえて、それに全部で—して」〈葉山・海に生くる人々〉
れん‐く【連句/聯句】
1 俳諧の連歌のこと。俳諧の発句(ほっく)(第1句)が独立して俳句とよばれるようになった明治以後、俳句または連歌と区別するために用いられるようになった名称で、特に江戸時代のものをさした。五・七・...
レモン‐イエロー【lemon yellow】
クロム酸バリウムまたはクロム酸ストロンチウムから作られる淡黄色の顔料。また、それから作られる絵の具やその色。