つう‐ごのみ【通好み】
作品や料理・商品などが、それへの造詣の深い人に好まれること。また、その作品など。玄人受け。「渋味が効いて—の旨さだ」
ツァーリズム【(ロシア)tsarism/(英)czarism】
帝政ロシアの専制君主支配体制。皇帝(ツァーリ)が絶大な権力を持ち、貴族を中心とした官僚と国家機関化された教会とがそれを支えた。イワン4世の時代(16世紀)に始まり、1917年のロシア革命で崩壊。
つい‐しょ【墜緒】
おとろえて、それっきりだめになりそうな事柄。「再び談話(はなし)の—を紹(つご)うと試みても」〈二葉亭・浮雲〉
つうかぎぞうおよびこうしとう‐ざい【通貨偽造及び行使等罪】
使う目的で貨幣・紙幣などを偽造・変造したり、それらを使ったり他人に渡したりする罪。刑法第148条が禁じ、無期または3年以上の懲役に処せられる。通貨偽造及び行使罪。通貨偽造罪。通貨偽造行使罪。偽造...
つうしん‐ぼ【通信簿】
学校における児童・生徒の学業成績・行動状況・健康状態、およびそれらに対する所見を記入し、家庭に通知するための書類。通知簿。通知表。
ちん‐そう【賃走】
タクシーが、客を乗せて走行中であること。また、それを示す表示。→実車
杖(つえ)に突(つ)・く
それを杖にして寄りかかる。「背の高い竹台の洋燈(ランプ)を、—・く形に持って」〈鏡花・婦系図〉
つかい‐みち【使い道/使い途】
1 使う方法。使い方。「金の—を考える」 2 使う目的に応じたそれぞれの方面。用途。使い所。「—が広い道具」
ツーマン‐ルール【two-man rule】
特に危険な物質を取り扱ったり、重大な結果を招くおそれのある操作を行う際に、人的ミスや不正行為による重大な脅威の発生を予防するために、担当者が必ず二人一組で行動することを定めた規則。
つう‐やく【通訳】
[名](スル)異なる言語を話す人の間に立って、双方の言葉を翻訳してそれぞれの相手方に伝えること。また、その人。「ドイツ語を—する」「同時—」