ていげんてき‐めいれい【定言的命令】
《(ドイツ)Kategorischer Imperativ》カントの道徳哲学で、行為の目的や結果にかかわりなく、それ自体で善なるものとして普遍的に妥当する行為そのものを絶対的、無条件的に命令する...
てい‐こう【定稿】
それ以上訂正・補足などの必要のない完成した原稿。
ディー‐ピー‐イー【DPE】
写真の現像(developing/development)、焼き付け(printing)、引き伸ばし(enlarging/enlargement)のこと。それらを扱う店の看板などに使われる。
ティー‐シー‐ディー‐ディー【TCDD】
《tetrachlorodibenzo-para-dioxin》四塩化ジベンゾパラジオキシン。四塩素化ダイオキシン。ダイオキシン類のなかでもっとも強い毒性を持つ化学物質。水に溶けず、毒性は半永久...
て‐いっぱい【手一杯】
[名・形動] 1 それ以上他のことをする余裕のないこと。また、そのさま。「自分のことだけで—だ」 2 力の限りすること。また、そのさま。「商イヲ—ニスル」〈和英語林集成〉 3 自分の思いどおりに...
つるかめ‐ざん【鶴亀算】
算数で、鶴と亀との合計頭数とその足の合計数を与えて、それぞれの数を求める類の問題。
つるぎ‐の‐まい【剣の舞】
1 「剣舞(けんぶ)」に同じ。 2 刀を振りまわして切りかかること。「それこそ忽ち—」〈伎・心謎解色糸〉
つ・る【吊る/釣る】
[動ラ五(四)] 1 (「攣る」とも書く)引っ張られた状態になって一方へ寄る。つれる。 ㋐筋肉が急に収縮し、痛くて動かせなくなる。ひきつる。「筋が—・る」 ㋑物の一方の端が引っ張られたように上...
つる‐うち【弦打ち】
物の怪(け)などを退散させるまじないとして、矢をつがえずに弓の弦を引き鳴らすこと。また、それをする人。弓弦(ゆづる・ゆみづる)打ち。鳴弦(めいげん)。
つる【蔓】
1 植物の茎で、それ自体では立たず、長く伸びて他の物に巻きついたりよじ登ったりするもの。また、ブドウなどの巻きひげ。 2 眼鏡の耳にかける部分。 3 てがかり。てづる。「なにか金の—を見つけたの...