さ‐ほど【然程】
[副](多くは、あとに打消しの語を伴って用いる)それほど。たいして。「—(に)ひどい病気ではない」「—の出来でもない」
さま【様/方】
[名] 1 物事や人のありさま。ようす。状態。「雲のたなびく—が美しい」「物慣れた—に振る舞う」 2 姿かたち。かっこう。また、人の目に恥ずかしくない、それなりの形。→様になる 3 方法。手段...
さ‐べつ【差別】
[名](スル) 1 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の—を明らかにする」 2 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。...
サブシステム【subsystem】
コンピューターで、システムの一部であるが、それ自体が局所的な一つのシステムとしての構造をもつもの。⇔トータルシステム。
サブ‐ピクセル【sub pixel】
コンピューターのディスプレーなどのピクセルを構成する単色の点。ふつう赤・緑・青の3色の点で構成されており、それらの各点をさす。副画素。
サブリース【sublease】
部屋などの又貸し、転貸。特に、不動産会社が、ビルや集合住宅を持ち主から一括で借り上げ、それを転貸する方式のこと。
さる‐から【然るから】
[接]そうだから。それゆえに。「—兄長(このかみ)何故(なにゆゑ)この国に足をとどむべき」〈読・雨月・菊花の約〉
さる‐ほど‐に【然る程に】
[接] 1 そうするうちに。やがて。「—、げに世の中に許され給ひて、都に帰り給ふと、天の下の喜びにてたち騒ぐ」〈源・蓬生〉 2 話かわって。さて。ところで。「—、鬼界(きかい)が島の流人ども」〈...
さつま‐びわ【薩摩琵琶】
室町末期、薩摩で発生した琵琶音楽、およびそれに用いる楽器。勇壮な歌詞、悲壮な曲風のものが多い。普通は4弦4柱(じゅう)の楽器をひざの上に斜めに立て、扇形に大きく開いた大形の撥(ばち)で弾く。現在...
ザンジャーン【Zanjān】
イラン北西部の都市。ザンジャーン州の州都。テヘランとタブリーズを結ぶ幹線道路沿いに位置する。銀細工、絨毯(じゅうたん)などの手工芸品が有名。近郊には世界遺産に登録されたゾロアスター教の聖地タフテ...