たいか‐こうぞう【耐火構造】
建築の主要部分が高熱に対して強く、たとえ焼けても補修程度で再使用できるような構造。鉄筋コンクリート造り、耐火被覆を施した鉄骨造りなど。
たいか‐こうろう【大廈高楼】
大きな家屋とたかどの。豪壮な建物をいう。
たいか‐ざい【耐火材】
「耐火材料」に同じ。
たいか‐ざいりょう【耐火材料】
高熱に耐えうる材料。耐火煉瓦(れんが)・耐火粘土・耐火モルタルなど。耐火材。
たいかせいのう‐わりびき【耐火性能割引】
火災保険の契約に際し、保険対象建物が一定の耐火性能基準を満たす場合に適用される保険料の割引。
たい‐かせき【体化石】
生物の体全体、または一部からなる化石。骨・歯・殻などの硬い部分が残されたものや、石化したものをさす。→印象化石 →生痕化石
たいか‐ぜんだい【大化前代】
日本史上の時代区分の一。大化の改新以前の6、7世紀ころ、従来の氏姓制度がゆきづまり、国家的な官司機構が整えられはじめた大和政権時代末期をいう。
たいか‐ど【耐火度】
耐火の程度。火熱により軟化変形するときの温度で表し、ふつうゼーゲル錐の番号で示す。
たいか‐にじゅういっかじょうようきゅう【対華二十一箇条要求】
第一次大戦中の大正4年(1915)、日本が中国に受諾させた21か条の要求。山東省の旧ドイツ権益の継承、満鉄権益期限の99か年延長などを要求し受諾させたが、これに対し、中国国内では反日運動がまきお...
たいか‐にち【大禍日】
暦注の一。旅行・建築・葬式などを忌むという悪日。