ワット‐ドイワオ【Wat Doi Wao】
タイ最北端の町メーサイにある仏教寺院。町を見下ろす小高い丘の上に黄金の仏塔があり、タイとミャンマーの国境を一望できる。紀元前2世紀に同寺院を建立したというオンワオ王(シャン族の言葉で「サソリ」を...
パッタイ【(タイ)phàt thai】
タイ料理の一。センレックという、米粉でできた中太の平たい麺で作る焼きそば。具材には、もやし・にら・エビなどを用いて、タマリンドやナンプラーなどで甘酸っぱく味付けする。
パタニー【Pattani】
タイ南部、マレー半島東岸の都市。パタニー県の県都。タイランド湾に面し、古くから海上交通の拠点として栄え、14世紀から19世紀初頭にかけて独立王朝のパタニー王国があった。イスラム教徒のマレー人が多...
ワット‐タムスア【Wat Tham Sua】
タイ南部、マレー半島西岸の町クラビーの北約10キロメートルにある仏教寺院。石灰岩の切り立った断崖の洞窟にあり、1970年代まで野生のトラが見られたことから、タイガーケーブ(トラの洞窟)とも呼ばれ...
バルティツェ【Valtice】
チェコ東部、モラバ地方にある町。13世紀、近隣のレドニツェとともにリヒテンシュタイン公爵家の領地となり、17世紀からは、バルティツェ城がリヒテンシュタイン家の居城として利用された。その周辺の庭園...
ワット‐チェンマン【Wat Chiang Man】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。12世紀末、ランナータイ王国初代王メンラーイがチェンマイ建都の際に建立した、チェンマイ最古の寺院として知られる。かつて王宮としても利用された。現存...
はた‐はた
[副] 1 物を続けざまにたたいたり何かにぶつけたりする音や、そのさまを表す語。「下駄の雪を落とす音が、—と聞こえる」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 2 旗などが風にあおられたり、鳥が羽ばたいたりし...
はた・く【叩く】
[動カ五(四)] 1 打ち払う。ほこりなどをたたいて払う。「障子を—・く」 2 平たいもので打つ。たたく。「ほおを—・く」「布団を—・く」 3 持っている金を使い尽くす。「財布の底を—・く」 4...
パヤオ【Phayao】
タイ北部の町。1000メートルを超える山々に囲まれ、同国第3の面積をもつパヤオ湖に面する。11世紀末から14世紀前半までタイ族によるパヤオ王国の都が置かれた。周辺にはヤオ族、モン族などの少数民族...
ワット‐フアイモンコン【Wat Huay Mongkon】
タイ中南部の海岸保養地ホアヒンにある仏教寺院。数々の奇跡を起こしたことでタイの人々の間で有名な17世紀頃の高僧、ルアン=プー=トゥアットの巨大な像がある。