たから‐ぶね【宝船】
縁起物の一。宝物・米俵・七福神などを乗せた船。また、それを描いた絵に「なかきよのとをのねぶりのみなめざめなみのりぶねのおとのよきかな」という回文歌(かいぶんうた)を書き、正月2日の夜、枕の下に敷...
たからぶね‐うり【宝船売り】
縁起物の宝船の絵を売り歩く人。正月に「おたから、おたから」と呼び売りした。
たから‐むすび【宝結び】
1 ひもの結び方の一。角(かく)形・鍬(くわ)形・蝶(ちょう)形などに結んだもの。 2 紋所の名。1の形を図案化したもの。
たから‐もの【宝物】
宝として珍重する物品。財宝。ほうもつ。
たかり【集り】
人をおどして金品をまき上げること。また、その行為をする者。「ゆすり—」
タカリク‐アバフ【Takalik Abaj】
グアテマラ南西部にあるマヤ文明の遺跡。ケツァルテナンゴの南西約30キロメートルに位置する。カミナルフユとともに、メキシコ湾岸のオルメカ文化の影響を受けているとされる。周辺一帯は国立遺跡公園に指定...
たか・る【集る】
[動ラ五(四)] 1 一つところにあつまる。よりあつまる。群がる。「見物人が黒山のように—・る」「バラに油虫が—・る」 2 人に金品をせびる。また、おどして奪い取る。「先輩に食事を—・る」「不良...
たか‐ワクチン【多価ワクチン】
インフルエンザなど、病原菌に種々の型がある場合に、それぞれに応じた抗原を含むように作られたワクチン。
たか‐わらい【高笑い】
[名](スル)大きな声で笑うこと。哄笑(こうしょう)。「無遠慮に—する」
たか‐わり【高割(り)】
江戸時代の村で、石高に応じて年貢・諸役や村入用などを割り当てること。