たく‐し【托子】
茶托(ちゃたく)。たくす。
たく‐し【卓子】
机。テーブル。卓。「—の上のお盆から」〈啄木・二筋の血〉
たく‐し【度支】
1 中国の官名。魏・晋以後、全国の会計に関する事務を担当した。 2 主計寮(かずえりょう)の唐名。
たく‐し【多久市】
⇒多久
たくし‐あ・げる【たくし上げる】
[動ガ下一][文]たくしあ・ぐ[ガ下二]衣服の袖や裾などを、手で引き上げる。まくり上げる。「ズボンを—・げる」
たくし‐か・く
[動カ下二]続けざまにものを言う。まくしたてる。「口々に言ひたいことを—・け、しゃべりまはって帰りける」〈浄・太功記〉
たく‐しき【卓識】
すぐれた判断力や考え。すぐれた見識。卓見。
たくし‐こ・む【たくし込む】
[動マ五(四)] 1 たぐって手元に入れる。引き入れて自分の物にする。たぐり込む。「網を—・む」「金を—・む」 2 着物のはしょった部分を帯などの下に挟み込む。また、シャツなどの裾をスカートやズ...
タクシム【Taksim】
トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街中心部の一地区。アラビア語で「分割、分配」を意味し、オスマン帝国時代に都市の各方面に水を送っていた分水設備があることに由来する。中心部にはタクシム広場がある。
タクシム‐ひろば【タクシム広場】
《Taksim Meydanı》トルコ北西部の都市イスタンブールの新市街中心部にある広場。中央に1928年に完成した共和国記念碑が建ち、トルコの近代化を推進した共和国初代大統領ケマル=アタチュル...