とおり‐すがり【通りすがり】
たまたまそこを通ること。通りがかり。「—のタクシー」
とお‐かがり【遠篝】
陣所から遠く離れた所でたくかがり火。「—を焼(た)いて」〈太平記・六〉
どうぶつせい‐しゅうごうはい【動物性集合胚】
動物の胚に人間の細胞を注入したもの。たとえば特定の臓器を作ることができないブタの胚に人間のiPS細胞を導入し、これをブタの子宮に移植することで人間に由来する臓器を作ることができると考えられている...
とう‐ほん【搨本】
⇒拓本(たくほん)
とうめ【専】
[副]《「たくめ(専)」の音変化》もっぱら。専一に。「汝(いまし)—東の国ををさめよ」〈景行紀〉
とおいうみからきたクー【遠い海から来たCOO】
景山民夫の海洋冒険小説。南太平洋の島フィジーを舞台に、プレシオサウルスと少年との交流を描く。昭和63年(1988)刊行。同年、第99回直木賞受賞。平成5年(1993)、「Coo/遠い海から来たク...
桃李(とうり)門(もん)に満(み)つ
《「資治通鑑」から》門下生にすぐれた人物がたくさんいることをいう。
どく‐が【毒牙】
1 毒蛇などの、毒液を出す牙(きば)。 2 邪悪なたくらみ。あくどい手段。毒手(どくしゅ)。「悪徳業者の—にかかる」
とくてい‐めいがら【特定銘柄】
もと、証券取引所が特に指定した人気のある代表的な株式銘柄。寄り付きと引けに撃柝(げきたく)による集団競争売買が行われた。昭和53年(1978)に指定銘柄制度が導入され、昭和57年(1982)に廃...
とび‐の・る【飛(び)乗る】
[動ラ五(四)] 1 勢いよく身をおどらせて、その上に乗る。「馬に—・る」 2 進行中や出発直前の乗り物に飛びついて乗る。「列車に—・る」 3 急用などのためにあわてて乗り物を使う。「タクシーに...