たけだ‐つとむ【武田孟】
[1896〜1990]教育者・野球指導者。広島の生まれ。昭和27年(1952)明大の野球部長となり、33年同大学長。のち全日本大学野球連盟会長、日本学生野球協会会長を歴任。学生野球の発展に尽力した。
たけだ‐びし【武田菱】
紋所の名。菱形四つを菱形に組み合わせたもの。甲斐の武田氏の紋。四割菱(よつわりびし)。割菱。
たけだ‐りゅう【武田流】
⇒甲州流(こうしゅうりゅう)
たけ‐ち【高市】
《「たかいち」の音変化》土地の高い所にある市。「大和のこの—に小高る市の高処(つかさ)」〈記・下・歌謡〉
たけ‐ちつ【竹帙】
巻子本(かんすぼん)・経巻などの巻物を包む帙の一種。細くけずった竹を色糸で編み、布で縁どりしたもの。奈良時代に多く用いられた。
た‐けっしょう【多結晶】
全体が同一の単結晶からなり、部分によりその結晶軸の方向が異なる結晶固体。普通の金属などはこの類。→単結晶
たけっしょう‐けいそ【多結晶珪素】
「多結晶シリコン」に同じ。
たけっしょう‐シリコン【多結晶シリコン】
珪素(シリコン)の多結晶。単結晶シリコンよりつくりやすく、安価。IC・太陽電池などに利用される。多結晶珪素。ポリシリコン。
たけっしょう‐ダイヤモンド【多結晶ダイヤモンド】
ダイヤモンドの多結晶。グラファイト(石墨)を直接高温高圧で焼結することによって造られる。天然の単結晶ダイヤモンドの2倍の硬度があり、劈開(へきかい)性をもたず、きわめて摩耗に強い。難加工材の加工...
た‐けつ【多血】
[名・形動] 1 体内の血液の量の多いこと。 2 感情的で激しやすいこと。血の気の多いこと。また、そのようなさま。「多感—な(の)青年」