堪(たま)ら◦ない
1 その状態を保てない。「そんなに乱暴に着たら服が—◦ない」 2 感情などをがまんできない。「腹がへって—◦ない」「友だちに会いたくて—◦ない」 3 この上なくよい。なんともいえないほどいい。「...
堪(たま)ら◦ん
「堪(たま)らない」に同じ。「辛抱—◦ん(=がまんできない)」
タマラン【Tamarin】
モーリシャス西岸の村。漁業と塩田による製塩業が盛ん。サーフィンの適地として知られる。南約20キロメートルのところに、2008年に世界遺産(文化遺産)に登録されたルモーンブラバンがある。
たまり【溜まり】
1 もののたまること。また、たまっている所。「水—」 2 人の集まる場所。たまり場。「仲間の—になっている店」 3 相撲の土俵下で審判委員・行司・力士が控える所。「力士が—に入る」 4 味噌から...
たまり‐か・ねる【堪り兼ねる】
[動ナ下一][文]たまりか・ぬ[ナ下二]がまんしきれなくなる。こらえきれない。「寂しさに—・ねて泣きだす」
たまり‐じょうゆ【溜まり醤油】
醤油の一。大豆を使ったもろみの中に漉(こ)しかごを入れ、その中にたまってくる液をくみ取るもの。濃厚で美味であるが、芳香は乏しい。
たまり‐づめ【溜詰】
江戸時代、大名が江戸城に登城した際、黒書院の溜の間に席を与えられること。また、その大名。親藩や譜代の重臣から選ばれ、老中とともに政務上の大事に参画した。溜の間詰。
たまり‐の‐ま【溜の間】
江戸城中黒書院にあり、親藩や譜代大名が詰めていた部屋。
たまりのま‐づめ【溜の間詰】
⇒溜詰(たまりづめ)
たまり‐ば【溜まり場】
仲間がいつも寄り集まる一定の場所。「学生の—になっている喫茶店」