シャリアピン‐ステーキ
すりおろしたタマネギ・ニンニクを薄くたたいたステーキ肉にまぶして焼き、タマネギのみじん切りをいためてソースとして添えた料理。昭和11年(1936)来日した歌手のシャリアピンが帝国ホテルで注文して...
じゅう‐てき【獣的】
[形動]人間が、理性を忘れて本能に任せて振る舞うさま。動物的。「その愛し方が、たまたま—な感じを与える事は」〈志賀・邦子〉
せい‐そう【凄愴/悽愴】
[名・形動]悲しみいたむこと。また、非常にいたましいさま。「宣教師たちの—な殉教の歴史」 [ト・タル][文][形動タリ]非常にいたましいさま。また、ものさびしく、すさまじいさま。「—とした戦...
せっしょうせき【殺生石】
謡曲。五番目物。玉藻前(たまものまえ)が狐の本性を現して討たれ、執心をもったまま殺生石に変じて人に災いを及ぼすが、玄翁(げんのう)和尚の法力によって成仏する。
しおみつ‐たま【潮満つ珠/潮盈つ瓊】
潮を満ちさせる霊力があるという玉。満珠(まんじゅ)。しほみちのたま。→潮干(しおひ)る珠(たま)
たち‐おうじょう【立(ち)往生】
[名](スル) 1 立ったままの姿勢で死ぬこと。立ち死に。「弁慶の—」 2 その場に止まったり途中で行き詰まったりしたまま、処置のしようもなく、動きのとれないこと。「吹雪で汽車が—する」「壇上で...
たち‐ながら【立ち乍ら】
[副]《立ったままでの意から》ほんのちょっと。ちょっとの間。「—こなたに入り給へ、とのたまひて」〈源・夕顔〉
タイロナ‐こくりつこうえん【タイロナ国立公園】
《Parque Nacional Natural Tayrona》コロンビア北部、マグダレナ県にある国立公園。1969年に設置。シエラネバダ‐デ‐サンタマルタ山地がカリブ海に迫り、入り組んだ海岸...
だ‐きゅう【打球】
野球・ゴルフなどで、たまを打つこと。また、打ったたま。
あい‐きゃく【相客】
1 同じ場所で、たまたまそこに来合わせた客。 2 旅館などで、他の客と相部屋になること。また、その客どうし。