よう‐じ【楊枝/楊子】
《もと楊柳の材を用いたところから》 1 歯の間にはさまったものを取り除いたり、食物を刺したりするのに用いる、先をとがらせた細く短い木の棒。つま楊枝。小楊枝。 2 歯のあかをとり、きれいにするため...
ゆ‐だめ【弓矯め/檠】
弓の弾力を強くするために弓幹(ゆがら)を矯(た)めてそらせること。また、弓の材の曲がっているのを矯正すること。また、それに用いる道具。ゆみため。
ゆき‐がこい【雪囲い】
1 雪国で、風雪を防ぐため、家の周囲を囲うこと。また、その設備。雪垣。《季 冬》「親犬や天窓(あたま)で明ける—/一茶」 2 庭木を雪や霜から守るために、むしろやわらで囲うこと。また、そのもの。
ようすい‐ぼり【用水堀】
用水をためておく堀。また、その水を引くために作られた掘割。
ゆうげんせきにんじぎょう‐くみあい【有限責任事業組合】
海外のLLPをモデルに導入された、事業組織の形態の一つ。個人または法人が共同で出資し事業を営むために設立する。出資者は出資額の範囲で責任を負い、組合員として事業上の意思決定および業務執行への参加...
ユー‐エヌ‐シー‐ディー【UNCD】
《United Nations Conference on Desertification》国連砂漠化防止会議。世界各地で進行する砂漠化をくい止めるため、各国から専門家がケニアのナイロビに集まり...
ユーティーエフ‐さんじゅうに【UTF-32】
《UCS transformation format 32bit》ユニコードにおいて標準化された文字符号化方式の一。1文字が32ビット(4バイト)で定義された符号化文字集合UCS-4の文字すべて...
ゆうびんちょきんかんいせいめいほけんかんりゆうびんきょくネットワークしえん‐きこう【郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構】
郵政民営化により日本郵政公社が解散した際に、定期性郵便貯金と簡易生命保険を引き継ぐために設立された独立行政法人。民営化前の契約には政府保証が付され、民営化後の契約とは条件が異なることから、旧契約...
ようじん‐ぼう【用心棒】
1 護衛のために身辺につけておく者。「—を雇う」 2 閉めた戸を内側から押さえておく棒。しんばりぼう。 3 万一のときに身を守るために、手もとに用意しておく棒。
よ‐か【予科】
1 本科に進む準備のために修める課程。 2 旧制大学の、学部入学のための前段階となる旧制高等学校に準じる課程。