しつないきょうそうきょく【室内協奏曲】
《原題、(ドイツ)Kammerkonzert》ベルクのピアノとバイオリンのための協奏曲。全3楽章。1923年から1924年にかけて作曲。師であるシェーンベルクの50歳の誕生日のために作曲。無調音...
じっ‐たい【実体】
1 そのものの本当の姿。実質。正体。「—のない想像上の人物」 2 《(ギリシャ)ūsia/(ラテン)substantia/(英)substance》多様に変化してゆくものの根底にある持続的、自己...
し‐ほ【試歩】
[名](スル)回復期の病人などが、足の訓練のためにためしに歩いてみること。足ならし。
じたく‐たいき【自宅待機】
何らかの理由で自宅にいなければならないこと。感染症の蔓延(まんえん)防止のために出勤・登校を停止させる、規則に違反した従業員の出勤を停止させる、業務の減少のために従業員の出勤を停止させるなど、理...
しぜんはっかせい‐ぶっしつ【自然発火性物質】
消防法の別表第一で危険物として第3類に分類されるもの。同法では「自然発火性物質および禁水性物質」を第3類にまとめ、固体または液体であって、空気中での発火の危険性を判断するための政令で定める試験に...
シチズンシップ‐きょういく【シチズンシップ教育】
市民としての資質・能力を育成するための教育。他人を尊重すること、個人の権利と責任、人種・文化の多様性の価値など、社会の中で円滑な人間関係を維持するために必要な能力を身につけさせる。
じっしつ‐ぎょうむじゅんえき【実質業務純益】
銀行などの金融機関が本業で得た利益を示す業務純益から、特殊な要因を取り除き、本業だけの利益をより厳密に見るための指標。業務純益から、国債等債券関係損益や信託勘定償却額を差し引く一方、一般貸倒引当...
じっ‐けん【実験】
[名](スル) 1 事柄の当否などを確かめるために、実際にやってみること。また、ある理論や仮説で考えられていることが、正しいかどうかなどを実際にためしてみること。「化学の—」「—を繰り返す」「新...
じ‐ならし【地均し】
1 地面の高低やでこぼこをなくし、平らにすること。また、そのために使う道具類。 2 あることをうまく進めるために、あらかじめ準備をしておくこと。「意見調整の—をする」
しぼう‐ちゅうにゅう【脂肪注入】
1 美容外科で、容姿を整えるために、腹部や臀部などの余分な脂肪を胸や頰などに注入すること。 2 食肉の風味や食感を改善するために脂肪を注入すること。