びょう【眇】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。取るに足りないさま。「元来(どだい)此(この)—たる人間の智力から割出したものは」〈魯庵・社会百面相〉
びょう【渺】
[ト・タル][文][形動タリ]水面などが限りなく広がっているさま。はるかにかすんでいるさま。「—たる海原を詠めて居り」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
ひゃくじゅうど‐シーエスデジタルほうそう【110度CSデジタル放送】
《110 degrees east longitude CS digital broadcasting》通信衛星を用いるCS放送の一。デジタル衛星放送などの人工衛星とほぼ同じ軌道(東経110度)...
ひゃくじゅうどシーエス‐よんケーほうそう【110度CS4K放送】
4K画質のデジタル衛星放送。従来の110度CSデジタル衛星放送と異なる左旋円偏波で送出されるため、同放送を視聴する場合は、左旋に対応した受信アンテナが必要となる。視聴には4Kテレビ、または4K対...
ひゃくじゅうど‐シーエスさせん【110度CS左旋】
110度CSデジタル放送の通信衛星(CS)による、左旋円偏波を用いた4K・8Kデジタル衛星放送の送出方式。従来の右旋円偏波より高い周波数で伝送容量を増やすことにより、高精細・高画質の放送に対応す...
びょう‐こ【渺乎】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。「—たる海中の小島」
び‐び【微微】
[ト・タル][文][形動タリ]分量などがごくわずかであるさま。小さくて取るに足りないさま。「—たる存在」「—とした勢力」
ひゃくじゅうどシーエス‐うせん【110度CS右旋】
110度CSデジタル放送の通信衛星(CS)による、右旋円偏波を用いた2Kデジタル衛星放送の送出方式。→110度CS左旋
ひょう‐こ【飄乎】
[ト・タル][文][形動タリ]「飄然(ひょうぜん)」に同じ。「私事の繋累なき—たる人物」〈利光鶴松・政党評判記〉
びょう‐ぜん【眇然】
[ト・タル][文][形動タリ]小さいさま。取るに足りないさま。「一人の—たる小丈夫立てり」〈鴎外・ふた夜〉