たしゅ‐せんゆう【他主占有】
所有の意思をもたない占有。賃借人・質権者などの占有がこれにあたる。⇔自主占有。
たし‐せいせい【多士済済】
[名・形動]《「詩経」大雅・文王の「済済たる多士、文王以て寧(やす)んず」から》すぐれた人材が多く集まっていること。また、そのさま。たしさいさい。「—な(の)顔ぶれ」
たじま【但馬】
旧国名の一。山陰道に属し、今の兵庫県の北部にあたる。但州(たんしゅう)。
た‐じ【多時】
多くの時間。長い間。「茫然たる事—」〈漱石・草枕〉
たけやまち‐どおり【竹屋町通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。丸太町通り南側の小路で、二条城の北堀に沿う。全長約3.1キロ。平安京の大炊御門(おおいのみかど)大路にあたる。
タコグラフ【tachograph】
自動車の速度変化・走行距離・運行時間などを連続して自動的に記録する装置。かつては円形の記録紙に記録するアナログ式の装置が用いられたが、現在はメモリーカードなどに記録するデジタルタコグラフが広く普...
たこやくし‐どおり【蛸薬師通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。六角通りと錦小路通りの間の通り。全長約3.5キロ。堀川通りの手前に空也堂がある。平安京の四条坊門(しじょうぼうもん)小路にあたる。
デジタル‐ズーム【digital zoom】
デジタルカメラのズーム機能の一。イメージセンサー中央部の画像を拡大して記録する。ズーム倍率が大きいほど、画質は劣化する。電子ズーム。→光学ズーム
デジタル‐スチールカメラ【digital still camera】
⇒デジタルカメラ
ばれいしょのはな【馬鈴薯の花】
中村憲吉、久保田柿人(島木赤彦の別名義)の共著による歌集。いずれの歌人にとっても第1歌集にあたる。大正2年(1913)刊行。