ナパージュ【(フランス)nappage】
ケーキやタルトの表面に塗る、つや出し。ペクチン・ゼラチンなどが用いられる。
ナノセルロース【nanocellulose】
セルロースナノファイバー、またはこれを結晶化したセルロースナノクリスタルなど、ナノ構造のセルロースの総称。
なのめ【斜め】
[形動ナリ] 1 傾斜しているさま。ななめ。〈新撰字鏡〉 2 ありふれているさま。平凡。普通。「わが娘は—ならむ人に見せむは惜しげなるさまを」〈源・東屋〉 3 いいかげんであるさま。なおざり。「...
ナノグラブ【NANOGrav】
《North American Nanohertz Observatory for Gravitational Waves》北アメリカナノヘルツ重力波観測。ナノヘルツ重力波の探査プロジェクトの一...
なま‐おぼえ【生覚え】
1 記憶が確かでないこと。うろおぼえ。「よみたる歌などをだに—なるものを」〈枕・一六一〉 2 あまり気に入られていないこと。「—あざやかならぬにや、暗き紛れに立ちまじりたりけむ」〈源・宿木〉
何(なに)はさておき
ほかの事はひとまずあとのことにしても。まっ先に。「—被災地の救援にあたる」
なにわ‐え【難波江】
上代、大阪市の上町台地の西側まで来ていた海域の古称。難波潟。[歌枕]「—の蘆のかりねの一夜ゆゑみをつくしてや恋ひわたるべき」〈千載・恋三〉
なべ‐じり【鍋尻】
鍋の底の火に当たる部分。
なま‐お・ゆ【生老ゆ】
[動ヤ上二]やや年老いている。「—・いたる女法師」〈枕・八七〉
なに‐と【何と】
[連語]《代名詞「なに」+格助詞「と」》ほかにも同種類のものがあるという意を表す。助詞的に用いられる。など。「これかれ酒—持て追ひ来て」〈土佐〉 [副] 1 どんなふうに。どのように。「さて...