ニエオ【NIEO】
《New International Economic Order》新国際経済秩序。1974年、国連本会議で採択された決議に盛りこまれた、国際経済全般にわたる開発途上国の自立的な経済建設を志向す...
なん‐りょ【南呂】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より九律高い音。日本の十二律の盤渉(ばんしき)にあたる。 2 陰暦8月の異称。
にいがた【新潟】
中部地方北東部の県。もとの越後・佐渡にあたる。米どころとして知られる。人口237.5万(2010)。
新潟県中北部の市。県庁所在地。信濃川河口にあり、日本海側の重要港。安政5年(1858)の...
なんぶ【南部】
陸奥(むつ)の豪族南部氏の旧領地で、現在の青森県東半分から岩手県中部にわたる地域の称。特に、盛岡をいう場合もある。
なん‐とう【南東】
南と東との中間にあたる方角。東南。
なんと‐ろくせい【南斗六星】
夏、南の夜空に見える射手座の中心部に、柄杓(ひしゃく)を伏せた形に並ぶ6個の星。二十八宿の一つの斗宿にあたる。→斗
なん‐なん【喃喃】
[ト・タル][文][形動タリ]口数多くしゃべり続けるさま。「喋々(ちょうちょう)—」「何か—と話しているものもある」〈花袋・田舎教師〉
のと【能登】
旧国名の一。今の石川県の北部にあたる。能州。
のば・う【延ばふ/伸ばふ】
[動ハ下二]長くする。のばす。「数知らず君が齢(よはひ)を—・へつつなだたる宿の露とならなむ」〈後撰・秋下〉
なごりび【名残り火】
藤原伊織によるハードボイルド小説。平成19年(2007)、著者の没後に刊行された最後の長編。平成11年(1999)刊行の「てのひらの闇」の続編にあたる。