とり‐くみ【取(り)組(み)】
1 取り組むこと。物事にあたること。「問題への—」 2 組み合わせること。取り合わせ。特に、相撲の組み合わせ。「好—」 3 信用取引で、売り残と買い残の状態または関係。
とりい‐だち【鳥居立ち】
両足を踏み広げて立ちはだかること。仁王(におう)立ち。「—にぞまたがったる」〈浄・反魂香〉
とり‐お・く【取(り)置く】
[動カ五(四)] 1 取りのけておく。別にしておく。とっておく。「万一に備えて食料を—・く」 2 かたづける。始末する。「塗り籠めたる所に皆—・きつれば」〈堤・貝合〉 3 死体をかたづける。葬る...
鳥居(とりい)を越(こ)・す
《狐が何度も鳥居を飛び越せば稲荷大明神になれるとの俗説から》年功を積み、老獪(ろうかい)になる。「おそらく—・したる帥中間」〈浮・椀久二世〉
トランスモジュレーション‐ほうしき【トランスモジュレーション方式】
CATVで地上デジタルテレビ放送を伝送する方式の一。受信した電波をCATVで使われる変調方式に変換して伝送する。トラモジ。
とり【酉】
1 十二支の一つで、その10番目。 2 方角の名。西。 3 時刻の名。今の午後6時ごろ、およびその後の2時間、または午後6時前後の2時間。 4 1にあたる年や日。 5 陰暦8月の異称。 6 酉の...
とりあげ‐がみ【取り上げ髪】
無造作にたぐり上げてたばねた髪。「—、ものぬりたる顔にもあらずして」〈浮・諸艶大鑑・五〉
とやま【富山】
中部地方の日本海に面する県。もとの越中にあたる。人口109.3万(2010)。 富山県中央部の市。神通(じんずう)川中下流域を占める。県庁所在地。加賀藩の支藩前田氏の城下町を中心に発展。製薬...
トモック【Tomok】
インドネシア、スマトラ島北部、トバ湖に浮かぶサモシール島の村。北東部の丘の上に位置する。16〜17世紀頃に栄えたシダブタル王朝の墓地がある。
とり‐しまり【取(り)締(ま)り】
1 取り締まること。また、その人。「管内の—にあたる」 2 (取締)「取締役」の略。