とり‐つづ・く【取り続く】
[動カ四] 1 次から次へと続く。引き続く。「—・き追ひ来るものは百種(ももくさ)に迫め寄り来たる」〈万・八〇四〉 2 生計を立てていく。「商売物を小体にして、渡世に—・き」〈浮・歌三味線・一...
とり‐どころ【取(り)所】
1 取り立てていうだけの価値のある点。長所。とりえ。「此徳川政府を見ると殆んど—のない有様で」〈福沢・福翁自伝〉 2 器物の取っ手。柄(え)。「—には、女の一人若菜摘みたる形を作りたり」〈宇津保...
ドルパット【Dorpat】
エストニア中南部の都市タルトゥのドイツ語名。
ドルビー‐デジタルサラウンドイーエックス【ドルビーデジタルサラウンドEX】
《Dolby Digital Surround EX》米国ドルビーラボラトリーズ社が開発した音声データの記録方式。ドルビーデジタルの拡張規格であり、後方中央の左右の音声信号が追加され、6.1チャ...
ないち‐りゅうがく【内地留学】
[名](スル)官庁・会社・学校などの職員が、現職のまま国内にある自己所属外の大学や研究機関に派遣されて長期にわたる研究をすること。
ない‐せん【内旋】
上腕や大腿を、位置を変えずに、体の内側に向かって回転させる動きをいう。例えば、右上腕を、上腕骨を軸として左回りに回転させる動きがこれにあたる。→外旋。 [補説]肩関節では、腕を垂らし、肘を90度...
ない‐そん【内損】
内臓の病気。特に、飲酒で胃腸を悪くすること。「『病は何と申す症にて候ふや』『ただ—と見えたる』」〈咄・醒睡笑・七〉
名(な)に流(なが)・る
名が世に広まる。名高くなる。「うつろはぬ—・れたる川竹のいづれの世にか秋を知るべき」〈後撰・雑四〉
ナイセス【NICES】
日本経済新聞社と日経リサーチ、日本経済新聞デジタルメディアが共同開発し、平成22年(2010)から始動した企業評価システム。「投資家(investor)」「消費者・取引先(consumer & ...
どろ‐どろ
[副] 1 遠くの方で鳴りわたる雷や大砲などの音を表す語。「遠くで—(と)雷鳴がとどろく」 2 大勢の人が一度に騒がしく移動するさま。どやどや。ぞろぞろ。「紳士の一行が—と此方(こちら)を指し...