タワ‐マン
「タワーマンション」の略。
たわぶれ‐にく・し【戯れにくし】
[形ク]たわむれにすることができない。冗談ごとでは済まされない。「心づから—・きをり多かれど」〈源・梅枝〉
たわし【束子】
わらやシュロの毛などをたばねて作ったもので、物をこすって洗うのに使う道具。 [補説]歴史的仮名遣いを「たわし」とする説もある。
たわ・く【戯く】
[動カ下二]「たわける」の文語形。
たちばな‐を【橘を】
[枕]橘の木を守るために番人を置く意から、地名の「守部(もりべ)」にかかる。「—守部の里の門田早稲(かどたわせ)」〈万・二二五一〉
たばた‐まさじ【田畑政治】
[1898〜1984]新聞記者・水泳指導者。静岡の生まれ。新聞社に勤務するかたわら、第10回ロサンゼルスオリンピックなど多くの大会で監督や選手団団長を務める。日本水泳連盟理事長・会長として、第1...
ダナエ【Danae】
ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦130センチ、横181センチ。裸で横たわるダナエのもとに、ゼウスが黄金の雨となって降り注ぐ場面を描いた作品。同じ画題の作品群の一。のちにレンブラントやク...
たろ‐しろ【太郎四郎】
人形浄瑠璃社会で、しろうと、または、ばか者・たわけ者のこと。たろうしろう。「むごく—にされるわい」〈滑・浮世風呂・三〉
たり‐ひずみ【撓り歪み】
1 たわんだりゆがんだりすること。「—ないつるかけの升ではかる恋路でも」〈浄・松風村雨〉 2 欠点。なんくせ。「召使ひは—を付けて、段々に隙(ひま)遣(つか)はし」〈浄・忠臣蔵〉
たわ【撓】
[形動][文][ナリ]「たわわ」に同じ。「一歳柿などはすでに枝も—に実っている」〈蘆花・思出の記〉 [名] 1 山の尾根のくぼんで低くなった所。山の鞍部(あんぶ)。たおり。「山の—より御船を...