たい‐きん【大金】
多額の金銭。大きな金高(きんだか)。「—をはたく」
たい‐きん【大禁】
重い禁制。厳しい法度(はっと)。
たい‐きん【退勤】
[名](スル)勤務が終わって、勤め先から退出すること。「六時に—する」⇔出勤。
たい‐ぎ【大義】
1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「—に殉じる」 2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の—を説く」
たい‐ぎ【大疑】
大きな疑問。大いに疑うこと。
たい‐ぎ【大儀】
[名・形動] 1 即位式・朝賀など、朝廷で行われる最も重要な儀式。大典。→中儀 →小儀 2 重大な事柄。大事なこと。「—の前の小儀」 3 やっかいなこと。また、そのさま。おっくう。めんどう。「今...
たい‐ぎ【体技】
「格技(かくぎ)」に同じ。
たいぎ‐ご【対義語】
1 同一言語の中で、意味が正反対の関係にある語。一方を否定すれば必ず他方になる関係の「男⇔女」「生⇔死」などの場合、程度の差を表す「大きい⇔小さい」「遠い⇔近い」「よい⇔悪い」などの場合、一つの...
大義(たいぎ)親(しん)を滅(めっ)す
《「春秋左伝」隠公四年から》君主や国家の大事のためには、肉親の情をも顧みない。大義のためには親兄弟をも犠牲にする。
大疑(たいぎ)は大悟(たいご)の基(もと)
大いに疑問を持つことは、のちに大きな悟りをひらくもとになるということ。