だいよんかんぴょうき【第四間氷期】
安部公房による長編SFミステリー。雑誌「世界」に連載ののち、昭和34年(1959)刊行。
だいよん‐き【第四紀】
地質時代の区分の一。新生代の最後の時代で、約170万年前から現在まで。更新世と完新世とに区分される。氷河時代にあたり、人類が発展し、現在の地形が形成された。だいしき。
だいよん‐きょうわせい【第四共和制】
第二次大戦末期、1944年に成立したフランスの共和制。インドシナ戦争やアルジェリア独立戦争など諸問題を抱え、1958年ド=ゴールにより第五共和制に移行。
だいよん‐けい【第四系】
第四紀に形成された地層や岩石。
だいよん‐けんりょく【第四権力】
ジャーナリズムのこと。国家三権である立法・司法・行政に次ぐ影響力をもつことから。→第四階級2
だいよんしゅ‐ふみきり【第四種踏切】
踏切の種類の一つ。遮断機も警報機もなく、踏切保安係も配置されていないものをいう。第四種踏切道。
だいよんしゅ‐ふみきりどう【第四種踏切道】
⇒第四種踏切
だいよんしゅ‐ゆうびんぶつ【第四種郵便物】
内国郵便物の一。特に安い料金または無料で、通信教育・視覚障害者向けの点字および録音物・植物種子・学術刊行物などを内容とし、原則として開封とする。
だいよん‐せいびょう【第四性病】
鼠蹊(そけい)リンパ肉芽腫(にくがしゅ)のこと。古くから性病として知られる淋病(りんびょう)・軟性下疳(なんせいげかん)・梅毒に次いで病原体が判明したのでいう。だいしせいびょう。
だいよんせだい‐いどうつうしんシステム【第四世代移動通信システム】
第三世代携帯電話(3G)の通信速度をより高めた移動通信システムのこと。2012年にITU(国際電気通信連合)が承認したLTEアドバンストとWiMAX2が該当する。50Mbpsから1Gbps程度の...