ガラス‐ひかりファイバー【ガラス光ファイバー】
光ファイバーのうち、光を通すコアの素材として石英などのガラスを用いたもの。コアを覆うクラッドには、ホウ素やフッ素を添加して屈折率を下げたガラスが使われる。プラスチック光ファイバーに比べ、柔軟性が...
がら‐がら
[副](スル) 1 物が崩れたりぶつかったりするときの、大きく響く音を表す語。「—(と)壁が崩れる」 2 引き戸の開閉や、堅い車輪の回転の音を表す語。「格子戸を—(と)開ける」「荷車が—(と)...
がらっ‐ぱち
[名・形動]言動が粗野で、落ち着きに欠けること。また、そういう人や、そのさま。「根はいいやつだが—なところがある」
カラチャイ‐チェルケス【Karachaevo-Cherkesiya/(英)Karachay Cherkess】
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈西部北麓に位置する。基幹民族はイスラム教徒のカラチャイ人とチェルケス人だが、ロシア系も多い。鉱物資源が豊富。首都はチェルケースク。
カランコエ【(ラテン)Kalanchoe】
ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物の総称。マダガスカル島など熱帯に分布。日本では園芸上、特にベニベンケイをさし、花茎の先に4弁花が多数房状につき、色は赤・橙・桃・黄色などがある。
カレリア【Kareliya/Карелия】
ロシア連邦を構成する共和国。西はフィンランドに接し東に白海を抱く。首都ペトロザボーツク。木材加工業などが盛ん。基幹民族はフィン族のカレリア人だが、ロシア系が大半を占める。 [補説]作品名別項。→...
かり‐ぎぬ【狩衣】
《もと、狩りなどのときに着用したところから》古代・中世、公家が常用した略服。胡服(こふく)系の盤領(まるえり)で、前身頃(まえみごろ)と袖が離れており、袖口にくくりの緒がついている。布製であると...
かる‐が‐ゆえ‐に【かるが故に】
[接]《「かあるがゆえに」の音変化》前の事柄を受けて、それを理由・原因とするときに用いる。だから。それゆえに。「掃除の源因及び結果に至っては微塵の責任だに脊負って居らん。—奇麗な所は毎日奇麗だが...
カリ‐ガラス
《(和)kali(オランダ)+glas(オランダ)》ナトリウムよりもカリウムを多く含有するソーダガラス。屈折率が増し、不純物による着色がないので、クリスタルガラス・光学ガラス・理化学用ガラスなど...
かり【仮】
《「借り」と同語源》 1 間に合わせであること。「—の住まい」「—の措置」「—調印」 2 本当のもの、本来のものではないこと。「—の親」「—の姿」 3 仮定すること。「これは—の話だが」→仮に