どう‐しゃ【硇砂/磠砂】
《「磠」の字音は「ろ」だが、字形の近似から、「硇」に通用させたものか》塩化アンモニウムの古名。ろしゃ。
ダーク‐ファイバー【dark fiber】
敷設済みだが未稼働の光ファイバーのこと。通信事業者同士の貸し借りに使われる。→ライトファイバー
ダーク‐ホース【dark horse】
1 競馬で、予想外の活躍をして番狂わせを演じるかもしれない馬。穴馬。 2 実力は未知だが、有力と思われる競争相手。
ダーク‐パターン【dark pattern】
企業のウェブサイトやECサイトなどで、利用者に意識されることなく、企業側に有利な選択や行動につながるようデザインされたユーザーインターフェースの総称。契約は容易だが解約手順が複雑であるもの、顧客...
たい‐きょ【退居】
[名](スル) 1 俗世間から遠ざかって静かに生活すること。隠居。 2 住まいから立ちのくこと。「賃貸物件から—する」 [補説]2は、本来「退去」だが、「入居」からの連想で用いられるようになった。
たい‐かん【体感】
[名](スル) 1 からだで感じること。また、からだが受ける感じ。 2 皮膚や内臓の諸器官に加えられた刺激による感覚。暑さ・寒さ・痛み・飢え・渇き・性欲・吐きけなどの感覚。有機感覚。
ダイクシス【deixis】
文法で、話し手と聞き手のいる場所や関係、時間などの文脈によって意味が決定する表現。人称(私・あなたなど)、指示詞(こそあど)、時制(今・明日など)などにみられる。直示(ちょくじ)。 [補説]例え...
それに‐しては
[接]前に述べた事柄から当然予想されるような結果になっていないことを次に述べる意を表す。「今日は日曜日なんだが、—人出が少ない」
だいこく‐がさ【大黒傘】
近世、大坂の大黒屋が大黒天の印を押して売り出した番傘。粗末だが丈夫な作りで、江戸では番傘の総称になった。
だい‐のう【大脳】
脳の主要部分。左右の大脳半球とそれを結ぶ脳梁(のうりょう)があり、半球の表面には多数のしわやひだがある。表層は大脳皮質で覆われ、神経線維が多く通っている内部は白質(大脳髄質)と呼ばれる。