君子(くんし)は豹変(ひょうへん)す
《「易経」革卦から》君子は過ちを改め、善に移ることが際だってはっきりしている。俗に、態度や考えが急変するたとえにもいう。
ぐ‐ろう【愚老】
[代]一人称の人代名詞。老人が自分をへりくだっていう語。
ぐ‐ぼ【愚母】
自分の母をへりくだっていう語。
ぐ‐まい【愚妹】
自分の妹をへりくだっていう語。
ぐ‐もん【愚問】
愚かな質問。また、自分の質問をへりくだっていう語。「—を発する」
ぐ‐りょ【愚慮】
おろかな考え。また、自分の考えをへりくだっていう語。「百般(さまざま)これを—なすに交際は信を失うべからず」〈染崎延房・近世紀聞〉
ぐ‐そう【愚僧】
[名]愚かな僧。
[代]一人称の人代名詞。僧侶が自分をへりくだっていう語。拙僧。
ぐ‐せつ【愚拙】
[代]《「愚かでつたない者」の意から》一人称の人代名詞。男性が自分をへりくだっていう語。愚生。
ぐ‐い【愚意】
自分の気持ちや考えをへりくだっていう語。愚見。愚案。「—を申し述べます」
ぐ‐こう【愚稿】
自分の詩歌や文章などの原稿をへりくだっていう語。拙稿。