すん‐ちょ【寸楮】
《「楮」は紙の意》短い手紙。また、自分の手紙をへりくだっていう語。寸簡。寸書。
せい【生】
[名] 1 生きていること。「—と死の分かれ目」⇔死。 2 生命。いのち。「この世に—をうける」「—なきもの」 3 毎日の暮らし。生活。「充実した—を送る」
[代]一人称の人代名詞。男性が自...
せつ‐えい【拙詠】
へたな詩歌。また、自分の詩歌をへりくだっていう語。
せっ‐か【拙歌】
へたな歌。自分の作った歌をへりくだっていう語。
すん‐しょ【寸書】
短い手紙。また、自分の手紙をへりくだっていう語。寸簡。「—を呈する」
せっ‐しゃ【拙者】
[代]一人称の人代名詞。武士が多く用い、本来は自分をへりくだっていう語であるが、尊大な態度で用いることもある。「—は他言致すまいが」〈浄・堀川波鼓〉
せっ‐し【拙子】
[代]一人称の人代名詞。男子が自分をへりくだっていう。拙者。「何とか—も住職いたしながら」〈洒・隣壁夜話〉
せっ‐せい【拙生】
[代]一人称の人代名詞。男子が自分をへりくだっていう語。多く書簡文に用いる。小生。愚生。
せっ‐さく【拙作】
1 出来栄えのまずい作品。 2 自分の作品をへりくだっていう語。
せっ‐さく【拙策】
1 つたない策略。まずい計画。 2 自分の立てた計画や策をへりくだっていう語。