りきゅう‐ごのみ【利休好み】
[名・形動] 1 茶人千利休の好んだという流儀や器物。 2 《近世語》茶人風であること。また、物ずきなさま。「玉八にほれるといふは、よほど—な娘だの」〈人・清談松の調・二〉
ラ‐ベラ‐デ‐コロ【La Vela de Coro】
ベネズエラ北西部の港町。カリブ海に面する。16世紀前半に、同国最古の植民都市となったコロの外港として建設。スペインとオランダの影響を受けた古い町並みが残り、1993年に「コロとその港」の名称で世...
りっ‐けい【六経】
儒教で貴ぶ六種の経典。すなわち「易経(えききょう)」「書経(しょきょう)」「詩経(しきょう)」「春秋」「礼記(らいき)」「楽経(がくけい)」。のち「楽経」が亡んだので、かわりに「周礼(しゅらい)...
リドー‐ホール【Rideau Hall】
カナダの首都オタワにある邸宅。1838年に建造されたビクトリア朝様式の建物であり、イギリス連邦に属すカナダにおいて、建国以来、総督公邸として利用される。
リスクホメオスタシス‐りろん【リスクホメオスタシス理論】
《risk homeostasis theory》危険を回避する手段・対策をとって安全性を高めても、人は安全になった分だけ利益を期待してより大胆な行動をとるようになるため、結果として危険が発生す...
リグ‐ベーダ【(梵)Ṛg-veda】
古代インドのバラモン教の聖典。10巻1028編の賛歌から成る。前1500〜前1000年ごろ成立。インド最古の文献で、四大ベーダの中心。現世・来世の幸福を神々に祈念する賛歌で、神々を勧請する神官に...
ラヤ‐モスク
《Mesjid Raya》インドネシア、スマトラ島北部の都市メダンの市街中心部にあるイスラム寺院。1906年にデリ人のスルターンが建造。オランダの建築家により、モロッコ風の様式で設計された。マス...
ラブラドル‐レトリバー【Labrador retriever】
犬の一品種。カナダのラブラドル半島原産の鳥猟犬を、英国で改良したもの。体高約60センチ。耳は垂れ、毛は短く、淡褐色のものが多い。盲導犬・警察犬として用いられる。
ルウェンゾリさんち‐こくりつこうえん【ルウェンゾリ山地国立公園】
《Rwenzori Mountains National Park》ウガンダの国立公園。コンゴ民主共和国との国境付近に広がり、ルウェンゾリ山地の最高峰マルゲリータ山、山麓のアルバート湖などを擁す...
らくだ‐いろ【駱駝色】
ラクダの毛のような色。薄く明るい茶色。