ダノッター‐じょう【ダノッター城】
《Dunnottar Castle》英国スコットランド北東部、アバディーンシャー州の町ストーンヘブン南郊にある城跡。13世紀、北海に突き出た断崖の上に築造。17世紀まで増改築が繰り返されたが、ク...
ダム‐ひろば【ダム広場】
《de Dam》オランダの首都アムステルダムの中心部にある広場。アムステル川を堰(せ)き止めたダムがあった場所。同市の発祥の地であり、市名の由来でもある。第二次大戦の戦没者記念塔があるほか、西側...
ダルムシュタット【Darmstadt】
ドイツ中部、ヘッセン州の都市。ヘッセンダルムシュタット大公国の首都として栄えた。19世紀末から20世紀にかけて、大公エルンスト=ルートウィヒが国内各地から芸術家を集め、マチルダの丘を作ったことで...
たん‐なる【単なる】
[連体]それだけで、ほかに何も含まないさま。ただの。「—うわさにすぎない」
タンクレディとクロリンダのたたかい【タンクレディとクロリンダの戦い】
《原題、(イタリア)Il Combattimento di Tancredi e Clorinda》モンテベルディ作のマドリガル。1624年初演。十字軍の兵士タンクレディと遠征で出会った異教徒の...
たんいつ‐しんきょう【単一神教】
多数の神の並存を認めるが、特定の一神を主神として崇拝する宗教。また、この崇拝される神が特定神に限らず、時々変わるものを特に交替神教という。マックス=ミュラーがベーダの宗教に与えた名。
たん【胆】
1 肝臓。きも。 2 からだの中で、勇気や度胸の生じるもとと思われているところ。きもったま。「世に骨無き人は多く—有る人は稀なれば」〈露伴・風流魔〉
つっ‐ぱ・る【突っ張る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐ゆるみがなく強くはる。かたくぴんとしている。からだのすじが強くはってかたくなる。「のりがききすぎて浴衣が—・る」「足の筋肉が—・る」 ㋑自分の意見を曲げずに強く言い張る。...
つる‐でんだ【蔓連朶】
《「でんだ」はシダの古名》オシダ科の常緑、多年生のシダ。山中の日陰地や岩に生え、葉は羽状複葉で、長さ10〜25センチ、葉軸の先が糸状に伸びて地に着き、そこから芽を出す。
たに‐わたり【谷渡り】
1 谷を渡ること。特に鶯(うぐいす)などが、谷から谷へと鳴きながら渡ること。また、その鳴き声。 2 シダのオオタニワタリの別名。