だい‐の‐つき【大の月】
1か月の日数が陽暦で31日、陰暦で30日の月。⇔小(しょう)の月。
大(だい)の虫(むし)を生(い)かして小(しょう)の虫(むし)を殺(ころ)す
やむをえない場合は、大きなものを救うために小さなものを犠牲にするたとえ。
だい‐の‐もの【台の物】
1 大きな台の上にのせた料理または進物。 2 遊郭などで、台屋から取り寄せる料理。大きな台の上に料理を盛りつけ、松竹梅などに形づくったもの。
だい‐はい【代拝】
[名](スル)本人に代わって参拝すること。また、その人。
だい‐はいぐうし【大配偶子】
⇒雌性配偶子
大(だい)は小(しょう)を兼(か)ねる
大きいものは、小さいものの役目もすることができる。
だい‐はじめ【代始め】
帝位・将軍職・家督などを継いだ始めの年。「我朝改元の例は—または革命、革令…等の事によれり」〈折たく柴の記・下〉
だい‐はち【大八/代八】
「大八車」の略。
だいはち‐ぐるま【大八車】
荷物運搬用の二輪車で、二、三人でひく大型のもの。八人の代わりをする車の意からとも、大津八町の約で、その地に昔からあったからともいう。
だいはち‐げいじゅつ【第八芸術】
文芸・音楽・絵画・演劇・建築・彫刻・舞踊に次いで、8番目に現れた芸術。映画、特に無声映画のこと。→第九芸術