だ‐しゃ【打者】
野球で、相手投手の投球を打つ人。バッター。
だし‐やぐら【出し矢倉/出し櫓】
1 城郭の外に張り出して造られたやぐら。 2 肩にかついで移動できる簡単なやぐら。かきやぐら。 3 和船の舳先(へさき)や艫(とも)に突き出して造られたやぐら。出し屋根。
だ‐しゅ【舵手】
1 船のかじをとる人。かじとり。 2 ボートレースのコックス。
だし‐わり【出し割(り)】
醤油・酢などをだし汁で薄めたもの。あえ物・つけ汁にする。
だ‐しん【打診】
[名](スル) 1 医者が患者の胸や背などを指先や打診器でたたき、その音で診察すること。 2 相手の意向を確かめるために、前もってようすをみること。「各人の意向を—する」
だ‐しん【打鍼】
鍼(はり)の頭部を円形の小槌(こづち)で打ち、患部を刺激する方法。
だしん‐き【打診器】
打診に用いる医療器具。打診槌(だしんづち)など。
だしん‐ぶっこう【蛇心仏口】
⇒じゃしんぶっこう(蛇心仏口)
だ‐じごく【堕地獄】
「堕獄(だごく)」に同じ。「あらゆる日常の瑣事の中に—の苦痛を感じなければならぬ」〈芥川・侏儒の言葉〉
だ‐じゃく【惰弱/懦弱】
[名・形動] 1 気持ちに張りがなく、だらけていること。意気地のないこと。また、そのさま。柔弱。「不勉強で—な学生」 2 勢力や体力などが弱いこと。また、そのさま。「—なチームを特訓する」